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整備士になるための試験ってこんな問題が出ます。
2010/02/06
あと一ヶ月ちょっとで、自動車整備学科2年生と一級自動車整備学科4年生は自動車整備士技能登録試験を受験します。
こんばんは!
専門学校北海道自動車整備大学校(HAC)の進学アドバイザー登山(ノボリヤマ)です。

今日は、自動車整備士技能登録試験(二級ガソリン自動車整備士)の出題内容を少しだけ紹介したいと思います。



(問題)ガソリンのオクタン価に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

(1)ガソリン・エンジンの燃料のアンチノック性を示す数値である。
(2)ガソリンの揮発性を示している。
(3)直留ガソリンと分留ガソリンの混合割合をいう。
(4)ガソリンに含まれるイソオクタンの混合割合をいう。


みなさんの周りでクルマに乗っている人たちが、ガソリンスタンドで「ハイオク満タン」とか「レギュラー満タン」とか言っているのを聞いたことがありませんか?
「ハイオク」っていうのは、「ハイ・オクタン価」っていう言葉を短縮したもの。
じゃぁ、「オクタン価」って何か?っていうと、簡単に言うと「燃えにくさ」です。
オクタン価が高いガソリンは、「燃えにくい」んです。

ところで、エンジンはガソリンと空気の混合気を「圧縮」して、そこに火花を飛ばすことで爆発させますが、高性能エンジンでは普通のエンジンよりも強力に「圧縮」します。
そのとき、燃えやすいガソリンを使っていると、火花が飛ぶ前に勝手に燃え始めてしまいます。
それを防ぐために、(一般的には)高性能エンジンでは燃えにくいガソリン、つまり「オクタン価が高いガソリン」を使用しています

逆に、燃えやすいガソリンを使用すると勝手に燃え始めてしまい、そのときにエンジンからは変な音(カキン!カキン!って感じ)がします。
これを「ノッキング」と言います。

つまり、「オクタン価が高い」→「燃えにくい」→「強く圧縮しても勝手に燃え始めない=ノッキングしにくい」という関係です。

このように、「オクタン価」はガソリンが「ノッキングしにくさ(=アンチノック性と言います)」を表しています。
だから、(1)が正解。


こんな感じで、四択の問題が全部で40問出題されますが、電気や計算問題のように多くの受験生が頭を抱える問題もありますし、この問題のように実は日常生活でよく口にしている言葉が試験問題に出てきたりもします。

今年はどんな問題が出題されるのかな~?

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